データベースとは?
主人公のデータ、敵のデータ、アイテムのデータ。そういった様々なデータをまとめて管理しているのが「データベース」です。
Trinity では、あらかじめサンプルデータが登録されていますが、あまり数は多くありません。このため、オリジナルのデータを作成する必要があります。そこで、このデータベース編では、オリジナルデータの作成について解説していきます。
データベースを開く
データベースを開くには、□(Y)ボタンを押して画面上部にあるメニューアイコンを選択状態にして、アイコンボタンの中から[データベース]ボタンを選択します。すると、[データベース]ダイアログボックスが表示されます。
[データベース]ダイアログボックスは、全部で17の項目に分かれており、L1ボタン(Lボタン)とR1ボタン(Rボタン)を押すことで項目を切り替えます。
データの編集は、編集したいデータの項目に切り替えてから行います。そして、右下にある[OK]を選択すれば、[データベース]ダイアログボックスが閉じて、編集した内容が作成中のゲームに反映されます。
データベースでの基本操作
[システム]、[ゲーム情報]、[タイプ]、[用語]以外の項目では、左側にデータの ID(管理番号)と名前のリストが表示され、右側にそのデータ項目の内容が表示されています。データを編集する際には、左側のリストから編集したいものを選択し、右側に表示される設定項目を編集するという流れで行います。
●(A)データリスト (B)設定エリア
左側のリストにあるデータ項目を選択して△(X)ボタンを押すとポップアップメニューが表示され、そこからコピーや貼り付けなどの操作を行うことが出来ます。