オブジェクトとはオブジェクトとは
機能の概要
フィールド上を動き回る主人公や敵などのキャラクター、あるいは置かれているアイテム、配置されている各種ギミックなどをオブジェクトと呼びます。これらの挙動を管理するツールが「オブジェクト」です。
作成されたオブジェクトはツール「シーン」で、作成したシーン内に配置して使用します。シーン内でオブジェクトが行う、さまざまな挙動を「アクションプログラム」と呼びます。
アクションボックスとリンク
オブジェクトのアクションプログラムは、フローチャート形式で管理されます。ここではオブジェクトの挙動が、さまざまな「アクションボックス」と「リンク」の組み合わせで表示されます。
一例として、下の画面は敵キャラクターの挙動を管理するアクションプログラムです。「突進」や「待機」などのアクションボックスに、キャラクターのモーションや発生する効果などの情報を登録できます。それをつなぐ矢印がリンクで、この例では「突進」から「待機」に移行するための条件を登録できます。このように、アクションボックスとリンクの組み合わせにより、さまざまな行動パターンを実現することができるのです。