シーンタイルを配置する

編集エリアの見方

シーンを選択したり、新たなシーンを作成したら、編集エリアにさまざまなパーツを配置していきましょう。
広いシーンを作成するときは、レイアウトナビゲーターを使うと便利です。

1レイヤータブ
シーンは複数のレイヤー(階層)に分けて作成することが可能です。左側にあるレイヤーほど、上の階層になります。タブをクリックして、パーツを配置するレイヤーを選びましょう。
また、 をクリックすると、レイヤーの表示・非表示を切り替えられます。
※非表示にしたレイヤーも、ゲーム内では表示されます。
2レイヤー編集ボタン
新規レイヤー 新しいレイヤーを追加します(一番下の階層に追加されます)。
左切り替え 選択中のレイヤーの、左側のタブを選択します。
右切り替え 選択中のレイヤーの、右側のタブを選択します。
3シーンのプレビュー
 
4カーソルの座標
左側の数字はタイル数、かっこ内の数字は実際の座標になります。
5現在の表示倍率
倍率を直接入力したり、上下ボタンをクリックすると倍率を切り替えられます。
また、虫眼鏡アイコンをダブルクリックすると、倍率と表示位置をデフォルトに戻します。
6メニューボタン
編集対象を強調 強調すると、選択中のレイヤー以外が半透明表示になります。
壁設定の表示・非表示 表示すると、壁設定のあるタイルの面が赤く表示されます。
グリッド吸着 シーンなどをグリッド(格子状の線)に沿って配置する機能です。
グリッド表示・非表示 グリッドの表示・非表示を切り替えます。
レイアウトナビゲーター レイアウトナビゲーターが別ウィンドウで開きます。

タイルの配置

画面左上にある、配置可能なパーツ一覧は、4つのカテゴリに分かれています。
タイルを配置するときは、タブ「タイル」を選びましょう。

1タイルセット
シーンの設定ウィンドウ内「タイルセット」で指定したタイルセットが表示されます。
左端の「▼」をクリックすると、プレビューエリアの表示・非表示を切り替えます。
2タイルのプレビュー
配置したいタイルをクリックして選びましょう。ドラッグすると、複数のタイルを選択できます。
3描画ツールボタン
編集エリアにタイルを配置するための描画ツールです。
5つの描画ツールをクリックして切り替えることができます。
ペン クリックやドラッグすると、それに沿ってタイルを線状に配置します。
矩形ペン ドラッグした範囲に、まとめてタイルを配置できます。
範囲を選択 ドラッグした範囲を選択します。右クリックでコンテキストメニューを開くと、コピーや切り取り、貼り付けなどが行えます。
消しゴム クリックやドラッグした範囲のタイルを消します。
塗りつぶし クリックしたタイルと、それに接する同じタイルすべてを、選択したタイルに置き換えます。

タイル配置の操作

タイルのプレビューから配置したいものを選び、編集エリアをクリック(ドラッグ)すると、選択中のレイヤーにタイルを配置できます。
クリック(ドラッグ)時の挙動は、選択中の描画ツールによって変わります。また、「ペン」「矩形ペン」「塗りつぶし」の選択時は、編集エリアを右クリックするとタイルの選択を解除できます。