シーンシーンとは

機能の概要

ゲーム中のさまざまなシーンを、実際に組んでいくツールが「シーン」です。操作キャラクターが動き回るフィールドはもちろん、タイトル画面や各種メニューなども、それぞれを個別のシーンとしてここで作成します。
多くのシーンは、タイルを配置してフィールドを作成し、その上にオブジェクトを配置していくことで作成できます。また、カメラの位置や動きを設定したり、物理演算を用いた挙動などの要素を盛り込むことも可能です。

パーツの種類

シーンにはタイルやオブジェクトをはじめとする、さまざまなパーツを配置できます。
ここではその種類を紹介します。

タイル

ツール「タイル」で作成したタイルです。タイルをシーン上に配置することで、操作キャラクターが動き回るフィールドを作成できます。

オブジェクト

ツール「オブジェクト」で作成したオブジェクトです。操作キャラクターや敵、アイテム、フィールド上のギミック、その他の表示物まで、さまざまなものをオブジェクトで表現可能です。

物理演算用パーツ

物理演算に基づいて、ゲーム内にさまざまな影響を与えるパーツです。このパーツは大きく、丸や四角の「オブジェクト」と、そこに作用するバネ、爆発などの「ツール」の2種類に分かれ、これらを組み合わせてさまざまな挙動を実現することができます。また、一部を除き、物理演算用パーツには色をつけたり、テクスチャとして画像を貼ることができます。

その他

カメラ カメラを配置して視点を制御できます。特定のオブジェクトをカメラが追従したり、特定のコースに沿ってカメラが移動するような演出も可能です。
コース(直線、曲線、円) さまざまな形状のコースを設定できます。コースはゲーム中は表示されません。コースに沿ってオブジェクトやカメラを移動させる設定に利用できます。
坂を設置 さまざまな角度の坂を設定できます。坂はゲーム中は表示されません。オブジェクトの挙動に影響を与える、さまざまな効果を設定できます。