シーンシーンを追加する

シーンの設定ウィンドウ

新たなシーンを追加するときは、シーン一覧下部のメニューボタンを選ぶか、またはシーン一覧を右クリックして、コンテキストメニューで「シーンを追加」を選んでください。
シーンの設定ウィンドウが表示されたら、各種設定を行って「OK」を選びましょう。

基本設定

シーン名 シーンの名前を入力できます。
シーンサイズ シーンとして作成するフィールドの幅と高さを設定できます。幅:高さが1:1の場合、シーンは設定メニュー「プロジェクト設定」→「画面解像度」で設定された解像度になります。
タイルセット 配置可能なパーツ一覧のタブ「タイル」に表示されるタイルセットを設定できます。設定されたタイルセットから、タイルを選んでシーンに配置できます。

詳細設定

BGMを設定/継続 「BGMを設定」にすると、シーンに流すBGMを設定できます。「BGMを継続」にすると、前のシーンのBGMを続けて流します。
背景画像を設定 チェックを入れると、シーン全体に敷く背景画像を設定できます。「スクロール速度」や「スクロール方向」を指定すると、それに合わせてシーンの背景がスクロールします。また、カラースライダーの設定を変えると、背景に単一の地色を敷くことができます。
初期表示メニュー画面 menu sceneをシーンに表示させるかを指定できます。また、「事前に読み込むメニュー画面を登録」でメニューを設定すると、メニュー画面の表示速度を速めることができます。
スクロール速度を変更 キャラクターなどが移動したときのスクロール速度を、シーン中にあるレイヤーごとに設定できます。
画面の自動スクロール チェックを入れると、キャラクターなどの移動に関わらず、シーン内の画面が指定した方向と速度でスクロールします。
プレイヤーの行動範囲制限 操作キャラクターが移動できる範囲を制限できます。右側のプレビューエリアには、設定された行動範囲が赤で表示されます。「全体」を選ぶと、自動でシーン全体が制限範囲となります。
カメラのシーン表示範囲制限 カメラに表示される範囲を制限できます。右側のプレビューエリアには、設定された表示範囲が青で表示されます。「全体」を選ぶと、自動でシーン全体が制限範囲となります。
シーン効果 さまざまな画面効果をシーンに設定できます。
重力・空気抵抗の設定 物理演算用パーツの挙動に影響を与える、重力や空気抵抗を設定できます。

シーン効果について

詳細設定の「シーン効果」では、シーンにさまざまな画面効果のフィルターを設定できます。画面効果はレイヤーごとに異なるものを設定でき、「完了までの時間」を設定すると、シーン開始から一定時間をかけて画面効果が発生する設定にできます。
効果のうち、「ノイズ」「モザイク」などはスライドバーでフィルターの濃淡を設定できます。「画像表示」では指定した画像を、透過で配置することができます。「指定色で塗る」では、色と透明度を指定して色をつけることが可能です。

※設定したシーン効果は、 をクリックしてON/OFFを切り替えられます。