ステートの活用法
ステートを作成しても、作成しただけでは何の意味もありません。しかし、アイテムや装備品は入手させることが出来ますし、スキルは覚えさせることが出来ますが、ステートは入手させることも覚えさせることも出来ません。ですので、ステートは他のものと組み合わせて活用していくことになります。そこで、ここではそういった活用法について解説していきます。
スキルやアイテムに設定する
スキルやアイテムの使用効果に[ステート付加]を設定することで、設定したステートを対象に付加させることが出来ます。敵にマイナス効果のステートを付加したり、味方にプラス効果のステートを付加したりと、ステートの活用法としては最も使われる方法でしょう。詳しくは、スキルやアイテムの解説ページを参照してください。《→アイテムの使用効果などを設定する》《→スキルの使用効果を設定する》
なお、以下で紹介するステート「炎の力」は、「ステート作成例」で作成します。《→ステート作成例》
●アイテムで対象にステート「毒」を付加する
●スキルで対象にステート「炎の力」を付加する
武器に設定する
武器の特徴に[攻撃時ステート]を設定することで、通常攻撃などによって設定したステートを敵に付加させることが出来ます。味方を対象にすることは出来ませんので、マイナス効果のステートを付加するのが一般的でしょう。詳しくは、武器の解説ページを参照してください。《→武器の特徴を設定する》
●[攻撃時ステート]に[暗闇]を設定した斧
イベントで設定する
イベントコマンド[ステートの変更]、[敵キャラのステート変更]を使うことで、強制的に特定のステートを付加したり、解除したりするイベントを作ることが出来ます。イベントの作成に関しては、後で詳しく解説します。《→イベント編》
●毒ガスが発生してしまい、味方全員にステート「毒」が付加されるイベント