機能が拡張され、マップの表現力が向上した“タイルセット”

ひとつの作品に、複数のタイルセットを使用できるようになりました。マップごとにタイルセットが選択できます。 また、従来は特定の位置で固定されていた“茂み”や“カウンター”のほか、いくつかの属性を任意のタイルにつけられるようになりました。

合理化により、さらに凝った設定が可能になった“データベース”

スキルやアイテム攻撃でのダメージ計算式を、データベースに直接設定できるようになりました。また、各データの個性を表現する“特徴”“使用効果”の項目を追加。属性やステートの有効度を数値で指定できるようになったり、通常攻撃時の属性や攻撃回数などを細かく決められたりするなど、詳細な設定が可能です。



絵が描けなくてもオリジナリティーが出せる“キャラクター生成”

web版『ちびキャラツクール』の機能を進化させた、キャラクターグラフィック生成ツールが同梱されます。“前髪”“後髪”“輪郭”“服装”などの部位にパーツを割り振るだけで、歩行グラフィックはもちろん、顔グラフィックも作成できます。

その他にも以下のような表現が可能になりました


●隊列歩行表示ができるようになりました。また、5人以上のパーティーが組めるようになりました。※ただし、先頭4人以外は控えメンバーとなり、マップ上での隊列や戦闘には参加しません。

●戦闘背景が設定できるようになりました。この戦闘背景も、ふたつのパーツの組み合わせで作成できます。

●戦闘用のスキルに、新たに追加されたパラメータ“TP”を使用して発動させる必殺技が増えました。
●イベントで動画(Ogg Theora形式)を再生できるようになりました。