アクションゲームツクール

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流れ

設定したプラグインの内容がゲーム中に処理される順番は、“流れ”エディターを使って視覚的に設定できます。条件によって複数のプラグインに分岐するような処理も可能です。

フォント

ゲーム中に表示される文字のフォントは自作することもできます。ゲーム中に使われている文字を検索して列挙表示する機能がありますので、フォントが必要な文字がすぐわかるようになっています。

書き出し

以下の3つのフォーマットでの書き出しに対応しています。

標準プレイヤー(Windows+DirectX)

Windows上で動作する、標準的な書き出し形式です。この形式で書き出したファイルを渡すことで、『アクションゲームツクール』本体を持っていない人にもゲームを遊んでもらえるようになります。
※Ver.1.02より、専用のプレイヤーソフトをダウンロードする必要がなくなりました。

Microsoft XNA テンプレート

Microsoft XNA Frameworkに対応したソースファイルが出力されます。このファイルを『XNA Game Studio 3.0』で利用することにより、Xbox 360などで動作する実行ファイルが生成可能です。
※書き出したソースファイルの利用には『Visual Studio 2008 Express Editions』と『XNA Game Studio 3.0』が必要です。
なお、書き出したソースファイルは、ユーザーご自身の責任においてお取り扱いください。
『Visual Studio 2008 Express Editions』および『XNA Game Studio』での利用方法などは、エンターブレインにお問い合わせいただいてもお答えできません。

Adobe Flex SDKを使ったSWF出力

Adobe Flash Playerで再生可能なswf形式のファイルが出力されます。この形式で書き出しを行なうには、事前に『Java SE Development Kit』と『Adobe Flex SDK』をインストールしておく必要があります。
※なお、この形式で書き出したゲームは、処理速度やガジェットの表示数が制限されるなど、標準プレイヤーとまったく同じ動作にはなりません。
また、この形式では「wav」および「aif」の音声ファイルが利用できないため、BGM・SEが演奏されなくなります。
ただし、同名のファイル名にした「mp3」の音声ファイルを別途用意しておくことで、書き出しの際にそちらを使用するよう指定することが可能です。
※現在(2016年9月)公開されております「Adobe Flex 4.6 SDK」では、swf形式で書き出すことはできません。「Adobe Flex 3.6 SDK」をご利用ください。