ガイドライン

生成AI利用のガイドライン

GGG製品における生成AIガイドライン

本ガイドラインは、GGG製品利用規約のうち、第7条(禁止事項)に定める「生成AI学習の禁止」について補足するものです。
それ以外の規約の詳細については、各製品の利用規約をご覧ください。
また、お使いの生成AIサービスの規約・学習ポリシーについては個別にご確認ください。

はじめに

株式会社Gotcha Gotcha Games(以下「弊社」)では、GGG製品群を使用したゲーム制作において、ユーザーの自己責任による生成AI(以下「AI」)利用を認めています。
イベント作成やプラグイン開発、デバッグなどにAIを活用することで、より効率的にゲームを作ることができる可能性があります。
ただし、一部のデータについてはAI学習への利用を制限しています。
このガイドラインでは、「何ができて、何ができないのか」をわかりやすく説明します。

なおAIの利用は自己責任であるほか、利用するAIの規約や学習ポリシーについては、ユーザー自身で確認するものとします。

できること

制作のためのAI利用

以下のような使い方は問題ありません:

  1. AIでイベントを作る
  2. AIでプラグインやスクリプトを作る
  3. AIにプロジェクトデータ(JSONファイル等)を読み込ませて分析・編集する
  4. AIにデバッグやバランス調整を手伝ってもらう

ポイント

「ゲームを作るための利用」は基本OKです

自分の作品のAI活用

  1. 自分で作ったゲームデータをAIに学習させる
  2. 自作素材をAIで加工・生成する

ポイント

→自分に権利があるものは、自己責任にて使えます

注意が必要なこと(グレー / 条件付き)

  1. 公式サンプルや公式プラグインをAIに読み込ませる
  2. Maker(ツクール)シリーズ製品本体の仕組みや構造をAIで解析する

ポイント

    →“制作補助として使う範囲”ならOK
    →学習データとして蓄積・再配布はNG

やってはいけないこと

AI学習への利用

  1. ツクール本体のプログラムを学習させる
  2. コアスクリプトを学習させる
  3. 公式素材(画像・音楽・フォントなど)を学習させる

素材の再生成・配布につながる行為

  1. 素材を学習させて似た画像や音楽を生成する
  2. ツクール素材を含むデータセットを公開する

エンジンの再現につながる行為

  1. GGG製品本体の仕組みや構造を再現したプログラムを作るために、AIを学習させる

「AI利用」と「AI学習」の違い

わかりにくいので、ここ重要です:

種類 内容 利用の可否
AI利用 AIに入力して結果を得る(生成・補助) 利用できる
AI学習 AIに知見を習得させるために、データとして使う 利用できない

迷ったときの判断基準

こんなふうに考えてください:

利用できる例

  1. 「自分のゲームを作るためにAIを使っている」

利用できない例

  1. 「データを蓄積させてAIを育てている」
  2. 「素材を再利用・再配布しようとしている」

Gotcha Gotcha Gamesからのメッセージ

私たちの考えは、AIを活用したゲーム制作自体を否定するものではありません。
一方で、ツクールの素材やプログラムは大切な資産でもあります。

そのためGGG製品に関しては、

  1. AIに制作を手伝ってもらうこと: 利用可能
  2. ツクールの素材やプログラムをAIに学習させること: 利用制限あり

という形でルールを設けています。