RPGツクールXP アップデート
最終更新日:2014/11/17
エディターの最新バージョン:Ver1.05b
このたびは『RPGツクールXP』をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。このページでは、『RPGツクールXP』の最新のアップデートファイルがダウンロードできます。アップデートファイルを使用すると、以下の修正、変更が行われます。内容をよくご確認のうえ、ご利用ください。
<重要>
今回のアップデートには認証システムの変更が含まれますため、バージョンアップされたRPGツクールXP本体(エディタ)を再インストールしていただく形となります。そのため、本アップデートを適用される際は、インストール済みのエディタをアンインストールをした上で実行していただきますようお願い申し上げます。
※Ver.1.05、Ver.1.05aで認証済みのパソコンの場合、Ver.1.05bへ更新後も認証は発生せず、そのままご利用いただけます。
RPGツクールXP 本体 Ver1.05b
本体側の変更点
- Windows8.1の一部利用環境で、認証画面のレイアウトが崩れてしまう不具合を修正しました。
※バージョンアップ後、最初の起動時に新しい認証システムによるネットワーク認証が必要となります。ご購入いただいた際のプロダクトキーをそのままご利用いただけますので、画面の指示に従って入力を行なってください。
※『RPGツクールXP VALUE!』ならびに『RPGツクールXP』をお持ちの方は、本アップデータ(Ver1.05b)を適用することで64bitOS上でのご利用が可能となります。
過去のアップデート内容(Ver1.05bですべて修正されます)
本体側の変更点
- 64bit版のWindowsにおいて、インターネット接続によるネットワーク認証(アクティベーション)が正常に行なわれるように修正しました。
- ゲームデータの保存時に、RGSSのDLLをゲームフォルダにコピーする仕様に変更しました。
※この仕様変更により、RTPのアップデートが必要なくなりました。 - Windows Vista (日本語版) 環境において、インターネット接続によるネット認証(アクティベーション)が正常に機能しない不具合を修正しました。
- スクリプトエディターの[全セクションから検索]において[大文字と小文字を区別する]のチェックを外した際の動作が正しくない不具合を修正しました。
- Internet Explorer のプロキシ設定で 5 桁のポート番号が指定されている場合、アクティベーションウィンドウにおいて「4 文字以内で入力してください」というメッセージが表示され、正常に認証情報の入力を行うことができない不具合を修正しました。
- アクティベーション機構の誤動作により、エディターを起動することができなくなってしまうことがある不具合を修正しました。
- イベントコマンド [条件分岐] の [エネミー] → [ステート] において、コマンドの再編集時にステートID がずれている不具合を修正しました。
- スクリプトエディターの [全セクションから検索] において、検索結果として表示される行番号の数字が 1 小さい不具合を修正しました。
- 一部環境において、データベース上でのアニメーションの再生に遅延が生じる不具合を修正しました。
- 一部環境において、動作環境を満たしているにもかかわらず起動時に警告が表示される場合があったため、CPU の速度判定処理を廃止しました。
- 本ソフトのご利用に必要なネットワーク認証システムが変更されました。この変更により、ネットワーク認証は初回起動時の1回のみとなります。
- 素材を一括でエクスポートする際、2つ目以降のファイルのエクスポートが正常に動作しない不具合を修正。
- イベント編集時に[適用]ボタンを押した後に[イベントページクリア]を実行した際、[キャンセル]操作を行っても元の状態に戻らない不具合を修正。
RGSS側の変更点
- 一部環境にて、本体やゲームの起動時にエラーメッセージが表示されることがある不具合を修正しました。
- アニメーションの表示にて、回転角度が設定されたセルに対して[画面のシェイク]等による表示位置のずれが反映されない不具合を修正しました。
- 組み込みクラス Bitmap のメソッド draw_text において、小文字の「j」などの文字を先頭に描画すると強制終了してしまう不具合を修正しました。
- 組み込みクラス Win32API において、API をコールした直後に強制終了してしまう不具合を修正しました。
- MEの演奏開始直後に F12 キーを押してリセットを行ったとき、タイトル画面の BGM が演奏されない不具合を修正しました。
- きわめて大きな画像を回転描画させた際に強制終了する場合があったため、回転描画が可能な画像のサイズを 2048×2048 までに制限しました。
- 一部環境において、動作環境を満たしているにもかかわらず起動時に警告が表示される場合があったため、CPU の速度判定処理を廃止しました。