会話の途中で選択肢を表示して、その選択次第で反応が変わる町の人を作ってみましょう。
選択肢を表示するには、イベントコマンド[選択肢の表示]を設定します。
選択肢を設定すると、[実行内容]に選択肢ごとの分岐が出来ますので、それぞれの分岐ごとに内容を設定していってください。それぞれの分岐に設定された内容を実行し終えると、[分岐終了]より下に設定した内容を実行していきます。
見本として、下のような実行内容のイベントを作ってみました。
選択肢[もう食べた]を選んだ場合、黄色く示した部分の内容を実行した後、青く示した部分に設定された内容を実行します。この見本では青い部分に設定をしていませんので、イベントの実行は終了となります。
選択肢[まだ食べてない]を選んだ場合は、緑色で示した部分の内容を実行した後、やはり青く示した部分に設定された内容を実行します。この見本ではイベントの実行が終了になるのも同じです。
選択肢の数が増えても、設定方法に変わりはありませんので、それぞれの選択肢ごとに実行内容を設定していってください。
●選択肢が表示される
●[もう食べた]を選んだ場合
●[まだ食べてないを選んだ場合]