ゲーム作りの参考になるサンプルゲームから本格的なゲームまで
RPGツクールMVで制作した作品の数々を紹介
ゲーム化ノベルゲームコンテスト受賞作品を紹介。
ノベル原作はこちら、イラストはこちら
※コンテストページ掲載順、受賞当時のペンネームで表記
遺跡の奥の世界を探せ
ノベル原作者/夕月
ゲーム作者/窓際ななみ
かつての戦争で、核・化学兵器により一度ほぼ人類が死滅。生き残った人類はなんとか“安全地帯”を作り出し、そこで生きていた。
科学の世界に代わって台頭したのが“魔法”
当時の科学でも証明できていなかった力を使うものたちが、その安全地帯を作り出し、住みかにしていたところに
共存できた人間だけが生き残ったため実は密かに“文明”は生き残っていた
ダンジョンは文明のさらに前の時代からの遺物であり、文明の入り口だが、どちらの人間にとっても壁であり入りたくないところ
入ったら死ぬと言われている
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クロートザック ストーリア
ノベル原作者/猫箱
ゲーム作者/kuro
世界は舞台だ。
陳腐であり、滑稽であり、愉快。
そして人は誰しもその上に立たざるを得ない。
人は舞台を選べない。
舞台も人を選ばない。
物語は常に人のためにあり、人は時に演者から観客者へとなり替わる。
安全な観客席から、スコープ片手に、拍手を持って開演を待ち望む。
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Silver Tree
ノベル原作者/天河
ゲーム作者/エイジ・エジェネスタ
ただ、その光景に見惚れた。 龍と人間が共存していた世界の物語。 陸の孤島イゥガス王国では、かつて龍を崇拝する思想があったが、時の流れと共に廃れ、『龍は人の手で支配すべき』という考えが一般的になっていた。
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カチャナンとイリス -森林遺跡編-
ノベル原作者/壱原優一
ゲーム作者/シロップ
町の何でも屋で生計を立てる青年、カチャナン。森に薬草の採集のために来ていた彼は不意に人の声を耳にして、その方向へ行ってみる。 そこには余所者らしき魔術師の少女が小型の肉食恐竜に追い詰められていた。しかも少女の背後には別の恐竜の姿があるではないか。 そのことに少女は気付いていない。カチャナンは反射的に割って入って少女を助けた。
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日曜の血潮。
ノベル原作者/和泉アリオ
ゲーム作者/窓際ななみ
―…友人が、教員が、近所の人や見知らぬ人。誰も私に気付かない。 羽山シルシは高校二年生、16歳。愛犬のふきと暮らし、学校に通っている。何気ない毎日を送っていた矢先、シルシのクラスに草茂きざしという転校生が現れる。
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如月かれんは二百二十二回死ぬ。
ノベル原作者/ikaru_sakae
ゲーム作者/おっぎー
世界はわたしを誤解している。 かれんはあのとき、そう言いました。 世界はわたしを誤解している、と。 世界はわたしを―― いや。それとも誤解していたのは、かれんの方で―― 世界はたしかにはっきりと、最初からすべての真実を冷徹に冷酷に、隅から隅まで、残酷なまでに知っていたのかもしれません。
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お別れのラジオ
ノベル原作者/ぐっちー
ゲーム作者/kuro
「今日は、とても悲しいお話をしなければいけません」 2年C組の女性担任、鳥岡(とりおか)は教壇から静かに告げた。彼女が語らんとする悲劇を既に理解していた生徒が、覚悟の表情を浮かべた。そうでない生徒も、鳥岡の重い声でピタッと固まった空気に体をこわばらせた。 いずれにせよ、生徒達は縄で縛られたように沈黙し、鳥岡の次の言葉ばかりを待っていた。
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